国内公演 2010年(平成22年)

2010年12月01日
国税局のホームページに(ユーチューブ)動画で紹介!!

酒田法人会の依頼で取り組んできた「出前租税教室」が紹介された。

2010年11月10日
第32回「庄内文化賞」授賞式
酒田市出羽遊心館にて

今回の受賞は、伝統人形芝居の存続が全国的に危ぶまれる中、庄内出羽人形芝居のただ一人の継承者として活躍し、庄内地方に残る伝統芸能の伝承、振興に貢献してきたことが認められた。

2010年11月7日
庄内出羽人形芝居保存会 顧問の小林元雄 氏が、平成22年度酒田市民俗芸能保存功労者表彰!!

第41回酒田民俗芸能公演会で酒田市教育委員会より表彰を受けた。
平成22年11月7日(日)酒田市民会館「希望ホール」にて

小林元雄 氏は、保存会設立に関わるとともに、二代目会長として保存会の活躍の場を広げました。現在も会の顧問として運営に尽力されています。
(民俗芸能フェスタ 当日プログラムより抜粋)

2010年10月30日
人形師 津盛柳貳郎 が「庄内文化賞」を受賞!!

酒田市は25日、「庄内出羽人形芝居」を受け継ぐ人形師、津盛柳貳郎さんを第32回庄内文化賞を贈ると発表した。授賞式は11月10日、出羽遊心館で行なわれる。
山形新聞・荘内日報(平成22年10月27日付)より抜粋

猿倉人形芝居の創始者、池田与八から始まった東北の伝統人形芝居。
吉田勝若、小若・・・・。吉田千代勝、木ノ内勇吉と同じ時代に生きた津盛柳太郎・・。
これまで本当に多くの人形遣いによって受け継がれてきた人形芝居。
時代の流れによってそのほとんどが姿を消してゆく中で、津盛柳太郎から津盛柳貳郎へ受け継がれて・・今!!
津盛柳太郎を支えていただいた鶴岡市を中心に発足した後援会(毛呂会長)の皆さん。
そして、保存会の皆さん、地元広野地区の皆さん。酒田ライオンズクラブの皆さん。
更には、上演の機会をくださいました各地区の皆さんに心より感謝申し上げます。

2010年10月24日
酒田市立広野小学校に出羽人形芝居クラブ誕生!

酒田市立広野小学校で伝統人行芝居に取り組む。
平成22年10月30日(土)学校行事 ポプラ発表会で初披露!!

酒田市立広野小学校では、今年2学期(9月)より東北に伝わる伝統人形芝居の一つ「庄内出羽人形芝居」をベースに保存会の協力を得てクラブ活動として練習を重ねてきた。
いよいよ10月30日(土)のポプラ発表会で初公演を迎える。庄内出羽人形芝居保存会の平成22年度の事業として地元の小学校での伝承活動として企画、人形師、津盛柳貳郎がその指導に当たってきた。
クラブのメンバーは、4年生から6年生までの10名でそれぞれの役割を決めて取り組んできた。

平成22年9月29日
仙台(創童舎)より取材が有りました。

「白い国の詩」2010 冬号に掲載予定!

平成22年9月29日(水)
酒田市立浜中小学校「祖父母学級」での公演に!!

東北電力の季刊誌「白い国の詩」の編集担当者から、取材の依頼を受けスケジュールをお知らせしたところ、浜中小学校での公演に来ていただきました。

東北地方に伝わる伝統人形芝居について取り上げたいとの企画で連絡を受け、9月中旬から10月中旬までのスケジュールをお知らせしたところ、9月29日の公演に取材が入ることになり、早速公演の依頼先にその旨をお伝えし了解していただきました。
取材の依頼に対して、タイミングよく公演のスケジュールが入っていいるのも不思議な感じですが、そういえば、日本テレビの「ザ!鉄腕!DASH!!」の時もちょうどタイミングよく酒田市の社会福祉協議会からの公演依頼の後に問い合わせが有り、番組制作会社のスタッフが下見と打ち合わせ取材に来た。
偶然のような出来事でありましたが、すべては必然の中での出来事、見えない力が動いているようなそんな感じがしています。

2010年7月10日
地元の小学校に「人形芝居」のクラブ活動が誕生!!

ー地域に根ざした伝統文化の一つである庄内出羽人形芝居を素材にー

酒田市立広野小学校では、平成22年度のクラブ活動の中に新たに「人形芝居」クラブを創設し、取り組むことにした。庄内出羽人形芝居の継承者である津盛柳貳郎の母校でも有り、昨年の襲名25周年記念事業として行なわれた「受け継がれてゆく伝統人形芝居in酒田」公演でイギリスの伝統人形劇「パンチ&ジュディ」と共に広野小学校で特別公演がきっかけで、2学期(9月~11月)全7回の活動となる予定。

2010年6月24日
平成22年度 庄内出羽人形芝居保存会総会

酒田市勤労者福祉センターにて開催されました。

2010年05月27日
仙台青陵中等教育学校2年生が自由研修で訪問

「庄内出羽人形芝居と海外、歴史とのかかわり」をテーマに、平成22年5月27日 酒田市広野コミュニティセンターを会場に受け入れいたしました。

バス4台で山形県を訪問、酒田市には内2台が5月27日に山形から山居倉庫に到着。
それぞれが目的地を目指して活動を開始。

庄内出羽人形芝居を自由研修のテーマに選んだのは、菅野さんと木俣君。
午前10時、待ち合わせの酒田駅で合流し、早速広野コミュニティセンターへ移動。
基本情報として庄内出羽人形芝居がどの様なものかを記録DVDで学習
仙台放送で収録したニュース番組「特集庄内出羽人形芝居」抜粋4分25秒
昨年開催の「受け継がれてゆく伝統人形芝居in酒田」公演記録スライドショー13分

その後、いよいよい用意された質問事項に対応した。
最後の方に、楽しいことや大変なこと、仕事をするということについての質問があり、この人形芝居を通して世界の舞台があるということ、世界と繋がっているという実感はなんといっても驚きであり、すごいことであると思う、とお伝えした。
また、仕事をするということも含めて、生きるということは人と出会うことであり、多くの人と出会うことで人生が豊かになってゆくものであると思うとも。
生きるということは人と出会うことであると、そして、私たちは夢を実現することの為に生まれてきたこと、とお伝えした。
その真意がどこまで伝わったか・・・、それから、
夢を実現するためのメソッドがあることも・・・・。また、機会があったらそのことを伝えたいものだ!!